天才ボーイソプラノ歌手の響が喉の炎症で来院。
カンファレンスで、誰も正しい診断を下せないので、
湊に問う高山先生。
期待通りの診断を下し、治療方針も正しかった湊。
高山先生に褒められて嬉しそう。
丸井くんと野々村くんは感心してるけど、
中島くんが、快く思ってない様子。
湊は画像診断科が適任と、確信した高山先生。
医者には、技術も大事だけど、コミュニケーション能力は必須。
患者と接しない画像診断科なら、問題も起こさず、
院長も湊も小児外科も、全て安泰。
ベストな選択だと思います。
でも…
湊の気持ちはどうなる?と夏美先生。
湊は誰よりも患者に向き合おうとしていると。
誰よりもって、どうなのかな? みんな想いは一緒だよね。
湊のお蔭で救われた子が居るのは事実。
でも、そこに行き着くまでに起こしたトラブルが多過ぎる。
もう少し理解しろと言われても、代償が大きすぎますね、今は。
樹里ちゃん、外側で大回りだから大変(笑)。
手術はしたくないというお父さんの気持ちも分かるけど、仕方ないですね。
で、湊くん早速、トラブルを起こしてます。
部屋に他の患者さんを連れて来たらダメですよ!(笑)
響きくんスゴイね! 1ステージ100万円。
『僕の5か月分のお給料です』by湊(笑)
高山先生も夏美先生も、取り敢えず『今は』と思ってるけど、
それを湊が理解するのは無理なんですよね。
副院長の新人事に高山先生も入ってるみたいです。
そりゃ、手放しませんって。
高山誠司(名前間違えてる)
昭和51年4月16日生まれ42歳
能登の高校って事は、富山県出身?
国立北東医科大学卒
2年間心臓外科でレジデントをやってから、
小児外科医になったんですね。
この辺も何か理由が有るのかしら?
そして、B型にビックリ!(笑) (B型デスってないですよ!私がBなのでw)
そして神楽坂にお住まい。
抗生剤で様子を見るも、響くんの病状が悪化。
響くん、咳しながらイヤホーン外すの上手い(笑)。
そして、グッドタイミングw
『お父様』
なんてご丁寧(笑)。
あくまでも手術しないと言う父親に、
『どうしてお父さんなのに助けてあげないんですか?』
湊のストレートな当たり前の質問、答えられないよね。
またトラブルを起こした湊に、
とうとう『画像診断科に行け!』と。
『自分の感情をコントロールできない人間に、
患者とかかわる仕事は出来ない。』
でも、湊の小児外科医になるという決意は固く…
それを“副院長は、見てた!”
そして“夏美先生も見た!”
弟の事を切り出されて…
湊を転科させるので、もう思うようにはならない。
院長が失脚し、小児外科が無くなることもない。
さすが清廉潔白、自分にも人にも厳しい高山先生、
副院長にハッキリ言っちゃいました。
こんな上司、良いな。
実際いないよ~!
特に医者は、強烈な縦社会で、
みんな苦労してお金かけて医者になってるだけに、
なかなかね。
このちょっと含み笑いがかった感じ、絶妙
でも、『あなた方』に理事長を入れちゃってるのかしら?
夏美先生が立ち聞きしてくれたおかげで、
ちょっと荷が降ろせた?
湊を利用しようとした副院長に、激おこの夏美先生。
湊の夢を叶えてあげたいんですよね。
死に別れた兄のためにも、
小児外科医になって、全ての子供を大人にしたいという夢を。
ひとり心に抱えてた問題を夏美と分かち合えて、ちょっと心が軽くなったからか、
らしくなく酔っぱらっちゃった高山先生。
『もう若くないんだから~!』って言われた(笑)。
なかなか痛いところを突いてくるw
でも、超ゴキゲン
なのに、弟の事を持ち出す夏美先生。
あんなにヨロヨロだったのに、直ぐ正気に戻るw
さすがに高山先生は、
『よし!もう1軒行こっ!(byウコンな御人)』とは、誘わないけど(笑)、
もう一杯付き合え!と言いながら、缶ビールかよ~!
ううん、缶ビールでも良いよ~!付き合う!付き合う!w
そこへ、融資を断られ続けて弱った理事長から、お電話。
『どうした?』でキュン死w
なのにツレナイ高山先生。
電話を切りそこねるという痛恨のミスまで。
弟にも夢が有った。
湊と同じ自閉症だった。
弟の事を思って笑顔になる、お兄ちゃんの顔
車が好きな弟は、整備士になりたかった。
自分から何かをやりたいと言うのは初めてで、
どうしても夢を叶えてあげたかった。
『頑張れば、必ず夢は叶うと背中を押した』
でも…
想像以上に世間は厳しく、
帰宅途中パニックをおこし、電車にはねられて…
『何もさせない事が弟のためだったんだ
自立なんで出来るはずない
夢など諦めろ!そう言うべきだった』
湊を見てると弟を思い出す。
いずれ傷つく湊を見たくないと。
高山先生の悲しい結論。
いや違うよ!と言いたいけれど、個人差があるし簡単には言えない。
夏美先生も、何も言えない。
『悪かったな、付き合わせて』
理事長が聞いてるのに、これはマズイ!
立ち聞きしたからとか分からないから、
高山先生が誘って打ち明けたみたいに聞こえるよね?
ますます心が離れちゃう。
3分間も話を聞かれてしまいました。
いや~理事長、辛いね~
この前、嘘つかれたし、
多分、弟の話も初耳だよね?
響くんが部屋からいなくなって駆けつける時、松居監督お腹押えてたけど、何かの前振り?
ポッケの物を落とさないように押えてただけなのかな?
もう歌いたくないと、お父さんに伝えた響くん。
湊がそそのかしたと誤解を受け、
またひどい言葉を浴びせられます。
湊を思って、画像診断科への転科を勧める夏美先生。
でも、どんなに辛くても、小児外科医になる為なら、
湊は耐えられるんですね。
そんな事を言う夏美先生を嫌いなら、高山先生の事はもっと嫌いだね(笑)。
自分を励ましてくれた倫太朗くんの白血病が再発して、
みんなで歌のプレゼントをする響くん。
あの歌、病気の子供たちが歌うと、また違う意味になって、感動しますね。
とってもズルいです!(笑)
倫太朗くんの紙飛行機、ちゃんと滅菌したのか気になったけど(笑)。
倫太朗くんも治療を続ける勇気をもらったし、
響くんとお父さんの気持ちの掛け違いも直って、無事に手術を受けることになりました。
響くんの声の為に、初症例の手術を考え出した湊。
夢を守りたい
夢は生きる力をくれる
簡単にあきらめてはいけません
でも、お父さんには、その事を言いませんでした。
患者に根拠のない期待を持たすなと高山先生に言われたから。
湊、成長してます。
でも術式は、言っとくべきだけどね。
まぁ、ここは成長してる事推しだから(笑)。
二人にお願いされて、渋々許可する高山先生。
なんと、湊が助手です。
思い切ったね!
無事に成功して良かったです。
湊の転科にはやはり反対と夏美先生。
根拠のない希望は与えるなと言った高山の言葉は、湊に届いている。
湊は、成長している。
自立した医師を目指すのは、今は難しいかもしれない。
お互い足りないところを補い合って、チームとして最善を尽くせる医師になれれば、それでいい。
高山先生だからこそ、彼の夢を守れるはずと。
ずっと同じチームでいられる訳ではないから、
この先いろいろ難しいと思うけど、
取り敢えず、湊の成長に賭けてみる事にした高山先生。
弟の夢は守れなかったからこそ、高山先生も成長したしね。
顔怖くない?
立派なお医者さんに見えるように、高山先生の顔をマネしました。
似てるかも。
みんな、酷くない?(笑)
当直を言い渡されて、とっても嬉しい湊。
早く帰れるのを喜ぶ、丸井くんと野々村くん。
という事は、夏美先生は帰れないんだよね?
湊の夢を、雅也くんの想いと一緒に。かな?
高山先生、夏美先生、院長の3人で、湊を守っていく事になりました。
お父さんを初め、みんなの心を溶かした歌のシーンにおらず、
心が溶けなかった中島くんが、嫉妬に駆られて対立していきそうですね。
そして、湊のお父さんと、副院長の三つ巴でしょうか?
高山先生と理事長は、ちゃんとコミュニケーション取って、
仲直りして、病院を立て直して下さい!(笑)
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