さい芸のHPに、アップされました。
【訃報】弊財団 蜷川幸雄芸術監督が永眠いたしました。
http://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/439
弊財団の蜷川幸雄芸術監督(80歳)は、
昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、
入院後、現場に復帰しようという強い意志のもと治療・リハビリをしておりましたが、
本日(2016年5月12日)肺炎による多臓器不全の為、午後1時25分に永眠いたしました。
通夜・告別式は下記の通り執り行います。
於:青山葬儀場
通夜 5月15日(日)18時
告別式 5月16日(月)12時
喪主 蜷川宏子(妻)
なお、5月25日(水)からの 彩の国シェイクスピア・シリーズ第32弾「尺には尺を」につきましては、
予定どおり上演いたします。
蜷川幸雄さん力尽く、死の間際まで演出家のまま(日刊スポーツ)http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1646323.html
3月25日、舞台「リチャード二世」の「悲劇喜劇賞」授賞式は欠席したが、
直前に出演者と病室で会い、
5月25日初日の舞台「尺には尺を」を念頭に「嫌いなリハビリを頑張り、4月に戻る」と話した。
リハビリに励み、車いすで病院内を3時間も回った。
4月23日に「尺には-」に出演する藤木直人、多部未華子が病室を訪れ、
演出プランを聞いた。
主治医も「普通なら、とっくに亡くなっている。
アスリートみたいな体で、稽古場に行くという気力が命をつないでいる」と驚いた。
毎日演出補が病室で蜷川さんの指示を受け、稽古場に帰った。
病室で「稽古場に行くぞ」と鼓舞し、枕元には演出予定の台本3冊を置いた。
しかし、5月に容体が急変。
藤木直人 蜷川さん「手の温かさ今も」(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/05/13/0009078332.shtml
蜷川さん最後まで仕事に意欲、けいこの様子を映像で見て演出指示(サンスポ)
http://www.sanspo.com/geino/news/20160513/geo16051305030015-n1.html
25日に彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で開幕する
「尺には尺を」のけいこには一度も参加できなかったが、
藤木直人(43)、多部未華子(27)ら出演者のけいこの様子を映像で見て、
舞台美術や演出プランを指示していた。
蜷川さん死去 演出家・野田秀樹「心の中ではずっと師匠」(中日スポーツ)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2016051302000154.html
藤原くん、前日に会えたんですね。
良かった!
藤木さんは、今日もお稽古有ったのかな?
イズムは、1本録りですが・・・
どういう事になっても、上演されるのは決まってたんですね。
キャストの皆さま、力を合わせて、蜷川さんに届けて下さい!