心がポキッとねのHPに、
藤木愛に溢れる、岡田さんのインタビューがアップされてます。
インタビュー #2 岡田恵和
『藤木さん、山口さんについても同様に、一人ひとり当て書きで考えていきました。』
だから、心さまの輝きがハンパない。
『役者さんも少なくして、
一人ひとりが「自分が(ドラマの)中心にいるんだ」と思えるようにやりたいな、と。』
藤木さんも、引かずに、前に前に出て行って下さい!(笑)
『通常、連ドラは「自分の役割はこんな感じかな」と思いがちかもしれませんが、
今回は「(誰しもに長いセリフが与えられるという意味で)油断はさせないぞ」という感じがあって、
それがいいグルーブみたいなものを生んでいるんじゃないか、と思います。』
同じ苦しみに向かい合ってる者同士(笑)の、連帯感みたいなものも生んでますよね。
4人の結束が、固そうというか・・・
まぁそれに関しては、山口さんの存在が大きいような気もしますが・・・
『普通に人がしゃべっていれば、あらぬ方向に行くこともあるし、
なかなか自分の思っていることが言えなかったり、言えても相手に伝わらなかったり、
誰かが違うことを言ったことで、変な風になってしまうことがあったりする。
だから、人間って面白いなって思うんです。
そういうものを今回、少数精鋭でやらせてもらっています。
役者さんの負担は大きいと思いますが、力のある方々に集まっていただいているから、
大丈夫だと思っています。』
分かる!
それを人間って面白いって言える岡田さんが素晴らしい。
私は、モヤモヤして、必要なこと以外は喋らないでおこうと思ってしまいます(笑)。
『本当にピュアなことがどれだけ周囲に迷惑をかけるんだ、っていう人ですし、
藤木さんじゃない方がやられたら嫌味になっちゃうはずですけど、
それが愛される役になっていると思って。』
そう、汚れた私たちは、ウザいと思ってしまったりするんですよね(笑)。
それが藤木さん演じる心には、
汚れた自分が、心を傷つけてしまったらどうしようと思わせてしまいます。
『「こんな出来事に心はなんて反応するのかな?」と考えるのが面白いですね。
もし、藤木さん以外の方が演じられていたら、
もうちょっと設定を付け加えていろいろある人間にしたと思いますけど、
藤木さんがやってくれると決まって「いける」という感じがありました。』
こんなに深く分かってくれてる人が、今までいたでしょうか?
岡田さん、藤木さんの価値を理解し過ぎ~
『「最低だ」と人生で初めて言われて喜ぶという(笑)。
ある意味、心が一番病んでいるのかもしれないです。』
楽しみです(笑)。
『人生のなかで、じたばたしたり、もがいたりするのも意外と悪くないと思ったり、
自分を否定するのではなく、少しでも肯定できるような気持ちになってお休みいただければ嬉しいです。
今後もドラマは、決して悲惨な方向にはいきませんので、そこは安心して見てください。
そして、一流の演出チームと、素晴らしいキャストのお芝居を堪能していただきたい。
僕も、面白い芝居のあるシーンをたくさん書いていきたいと思っています。』
このドラマ、面白くないって言ってる人って、
結構、自己肯定できない、病んでる人が多いような気がするんですよね。
人をウザイとか許せないって思うこと自体、病んでる事だからね。
ライト過ぎて、共感出来にくいって事も有るのかも知れません。
岡田さんの想いを、より多くの人がくみ取り、楽しんでもらえますように・・・
しかし、このインタビュー、
岡田さんの藤木さんに捧げるインタビューみたいになってる気がするのは、
私だけではありますまい。
何故か、読んだ後に、目から汗が~(笑)。
これからも、いい作品を藤木さんと作って欲しい。
それには、やっぱり視聴率も出来れば欲しいという気持ちです。
裏の第2話は、13.2%でした。
手ごわいですね~(^_^;)
他にも書きたい事があったんだけど、
胸がいっぱいになったので、これはこれで・・・(笑)